初めての方へ／医院理念／治療の流れ
- 健康な歯を残す治療をします
できるだけ健康な歯は残して、削らない治療をします。
また、残せる歯はできるだけ抜かないで残すようにします。 - 痛くない治療をします
治療の際、痛みが無いように麻酔をします。
麻酔の前に、表面麻酔（麻酔の針が痛くないように歯肉にゼリー塗布する）をしてから麻酔をします。 - 説明・同意の上で治療を進めます
治療の前に、リーフレットや模型などを使用して説明します。
その後、患者さんの同意を得てから治療を進めます。 - 「一口腔単位の治療」を行っています
お口の中全体の虫歯や歯周病の検査（主に歯肉のポケットの深さを測る）やお口全体を小さなレントゲンで10枚～14枚撮影します。
また、必要に応じて診断用模型を作るためお口全体の型取りをしてします。
その結果に基づいて、治療計画を立て、計画的で効率の良い治療をします。 - 「予防歯科」をしています
本格的な治療に入る前に、「唾液検査」「歯磨き指導」を行います。
それらによって、患者さんがご自身のお口の中の問題点を理解することができます。
また、その後のセルフケアが良好になるので、その先の治療が問題なく進めることができます。 - 「定期健診」をしています
すべての治療が終了したら、1～3か月間隔で定期健診を行います。
そうすることで、治療した後のお口の状態や日ごろのセルフケアの状態のチェックができます。
また、新たな虫歯や歯周病を早期に発見することができ、早期に治療ができます。
医院理念
患者さまのお口の中の健康を維持・増進するように、
予防歯科を重視した歯科医療を提供します。
治療理念
治療の流れ
初診
1. 問診票の記入
待合室で、診察の前に問診票に記入をして下さい。
2. 初診カウンセリング
カウンセリング室で、個別に症状等全身疾患について、また治療の希望や歯科治療に対して不安な気持ちなどを聞きます。
3. 一口腔単位の検査
お口の中の現状（虫歯等の検査）を把握した後、歯周病の検査（歯肉のポケットの深さを測る等）、お口全体のデジタル・レントゲン写真の撮全顎レントゲン撮影（10枚から14枚の小さいレントゲン写真で撮ること）をします。
必要があれば、診断用模型を作製するために、お口全体の型取りや、かみ合わせの検査を行います。
4. 応急処置
痛みや腫れ、脱離、見た目の問題などある場合には、初診時に早急に処置します。
セカンドカウンセリング
レントゲン診査、歯周検査の結果の説明と、治療方法について説明します。
また、おおよその治療期間、治療費等についてもご説明いたします。
それに対して、患者さんがどのような治療を希望しているか聞きます。
また、当院において「予防歯科」を行っている意義を説明します。
治療
一口腔単位の治療（むし歯治療、歯周病治療、欠損・補綴治療など）を行います。
治療した歯が長持ちするために、歯の周りの組織（歯ぐきなど）が健康になってから、虫歯治療などを行います。
また、なぜ、その病気になったかを患者さん自身で知って頂くことで、その後の治療した歯や歯肉は長持ちします。
そのために、「唾液検査」と「歯磨き指導」を行います。
そうする事で、お口の中が綺麗になり、その先の治療が問題なく順調に進むことができます。
定期健診
1. 問診
前回から今日まで、日ごろ飲んでいるお薬の変化や体調の具合、仕事や家庭などの環境の変化を聞きます。
2. お口の中のチェック
むし歯の有無、歯肉の検査をします。
3. チェックの結果の説明とアドバイス
結果が順調であれば、この調子でセルフケアを続けていただくようにお伝えします。
改善が必要なところがあるのなら、むし歯や歯周病を予防するためのセルフケア（歯の磨き方など）や、生活習慣などの改善点を提案します。
4. クリーニング
おもに「PMTC」を行います。
※定期健診の内容や、何ヶ月おきに来院するかは、患者さんのむし歯や歯周病のリスクによって変わります。
無理なく継続して定期健診を受けていただく為にも、ご都合も含めて遠慮なくご相談ください。
