2026年7月号
7月号.韮崎文化ホールでオペラ【魔笛】を鑑賞して来ました。
先月、韮崎文化ホールで開催されたモーツァルト作曲のオペラ《魔笛》を鑑賞して来ました。出演者の【ミュージック・シアター・グループ・トゥッティ】は、山梨では珍しいプロとアマチュアの共同運営によるオペラ団体です。
私は、オペラをたくさん観たことがないので、どんな公演を見られるのかを楽しみに会場へ向かいました。到着すると開演前には、すでに多くの観客が長蛇の列を成し賑わっていました。会場に入ると、舞台と観客席の間にある空間で、オーケストラの演奏者が待機して、開演前の練習の音出しをしていました。開幕前に指揮者が会釈をして入ってきて幕は上がりました。
今回のトゥッティが繰り広げる【魔笛】は、子供たちの遊んだ「おもちゃ」が題材となったお話しです。夜子供たちが寝静まった時に動き出すおもちゃたちの世界が、プロのオーケストラの演奏とアマとプロの共演により見事に表現され、完成度の高いオペラに感極まりました。特に、王子役の男性テノールのオペラは、音楽に合わせた大きな発声と発音、豊かな表情など演出力があり、オペラ鑑賞初心者の私でも良く歌詞が聞こえて、分かりやすくて良かったです。こうして感動の時はあっという間に過ぎて、公演は終わり幕が下りました。その後カーテンコールで再度幕が開くと、公演者たちが勢ぞろいしていて、整列していました。多くの観客の拍手の中、何度もお辞儀をして公演は終了しました。
こうして、韮崎の大ホールにて、市民とプロのコラボレーションによる公演で、オペラの魅力に触れる感動の一日を過ごすことができました。

