2025年1月号
2025/05/19
1月号. 「渋谷文化村」でジャズコンサートを聴きに出かけて来ました。
新年、明けましておめでとうございます。先月、東京渋谷にある「Bunkamuraオーチャードホール」で開催されたジャズピアニスト【小曽根 真さん】のクリスマスジャズコンサートを聴きに出かけて来ました。
私は、ジャズ音楽を聴くのが好きなので、当院でも、患者さんがリラックスして診療を受けられるように、クリスマスの時期には、USENの「クリスマスジャズ音楽」を流しています。
初めて聴く小曽根さんのピアノは、どんな音色を奏でてくれるのかと・・楽しみに、会場へ向かいました。渋谷文化村の入り口は、昭和の歴史ある建築で趣がありました。

小曽根さんは、中学生の時に父親の影響もありジャズピアノを始める決意をしたそうです。私は、高校生の時に歯科の道に進もうと決めたので、それよりも若い時に決めたことには驚きました。
今回のコンサートは、ブラジル人2名と日本人2名と小曾根さんの音楽の天才達が、ピアノ・ドラム・ベース・パーカッションの楽器を駆使して、共演するステージです。残念ながら、演奏中の写真撮影は禁止だったので、ホール脇に掲示してあったポスターを写真に収めました。

小曽根さんのピアノ演奏で始まりました。澄んだ綺麗な音色は、次第に力強くなり、会場いっぱいに響き渡りました。
ブラジル人ピアニストのアンドレ・メマーリさんとの共演で奏でる調和のハーモニーに、心弾みました。
また、ドラムやベースなどの共演では、単体の楽器で表現できない音色なので、初めて聴く音色にうっとりしました。
こうして、渋谷文化村で、ブラジルと日本のジャズ音楽の融合により感動し、明日への活力を得ることができました。