３月号. 箱根・芦ノ湖畔にある「九頭龍神社」へ参拝して来ました。

先月、神奈川県箱根にあるパワースポットとして知られる【九頭龍神社】へ出かけて来ました。
今回訪れた九頭龍神社の「本宮」は、箱根神社から北に４キロほど離れた芦ノ湖畔の森に鎮座します。古い伝説によると、人々を苦しめていた芦ノ湖に住む９つの頭を持つ毒龍を倒し、その後改心した龍が龍神となったのを祀ったとされています。

車で河口湖・山中湖を通り、御殿場へ向かいます。途中、乙女峠では車窓左側に雪化粧した富士山を見ながら箱根へと向かいました。
箱根園の駐車場へ止めて降り立つと、そこは風が強く極寒でした。
マフラー巻いて暖かくして、本宮へ徒歩で向かいます。自然豊かな遊歩道なので、午後の太陽の光で輝く湖面を眺めながら、ゆっくりと足を進めると心身が浄化したような気持ちになりました。
こうして、アップダウンの道を登り切った所に「九頭龍の森入口」がありました。

入場口から入り、林の中の湖畔を歩いて行くと、左奥に鮮やかな朱色のお社が見えます。そこから石段を下り、お手水舎で手を清めてから、湖の方へ向かい奥へと進むと、木々の間から湖上に浮かぶ鳥居が現れました。
太陽で輝く美しい青い湖面に浮かぶ朱色の鳥居は、今まで見たことがない神秘的な光景で感動しました。

お社では、くまざわ歯科の繁栄と、患者さんの歯の健康を祈願し参拝してきました。
この神社以外に、箱根神社と箱根元宮の【箱根三社参り】をすると、よりご利益が得られると云われているので、また箱根を訪ねようと思います。
こうして、冬の晴れた日に、芦ノ湖湖畔にある龍神のパワーをいただき、心身ともに癒された時を過ごす事ができました。